日本環境変異原ゲノム学会
The Japanese Environmental Mutagen
and Genome Society (JEMS)
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2020年06月24日
日本環境変異原学会第49回大会に関するお知らせ
2020年6月24日
大会会長 三島雅之
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの学会がWeb開催や誌上開催となっております。JEMS第49回大会につきましては、6月のJEMS理事会・評議員会での意見交換を踏まえ、現在、以下の状況であることをお知らせいたします。
・予定どおり11月26-27日に開催します。
・最大定員の1/3以下の席数とする対面会場1つとWeb 2会場を併設し、合計3会場での開催に向けて準備を進めています。対面会場での発表についてはWebでも公開し、会場外からも参加できます。
・一般演題はすべて10分間前後の時間で口頭発表していただく予定です。ポスター展示はしませんので、ご用意いただく発表資料はPowerPointファイルのみとなります。
・今後の状況によっては、Webのみの開催とする可能性があります。
・評議員会、研究会等はWeb開催していただくことを考えています。
聴講にあたってのお願い:オンライン聴講にあたっては、周囲の目を気にせず録画し、資料をコピーして再利用したり、ネット上で情報拡散することが容易です。しかしながら、学会発表では情報漏洩や著作権の観点から、発表者の承諾なしに口頭発表を録画することやポスターを写真撮影することは禁止されており、これはWeb開催であっても同じです。資料が必要な場合は、発表者にお願いして入手するようにしてください。発表に興味を持っていただいた方からのお願いが断られることは、ほとんど無いはずです。
発表に当たってのお願い:情報漏洩の懸念から発表を取りやめたり、発表内容を一部制限することに関しては発表者のお考えを尊重せざるを得ませんが、参加者の倫理観を信頼して、できる限り有意義なご発表をいただけますようお願い申し上げます。今回はポスター前で多数の方と様々な視点でディスカッションすることが叶いません。メールによる質問や、資料提供に快く応じていただき、議論を深めていただけることを期待します。
不自由な状況でありますが、発表者と参加者のいずれにも有意義な大会とするため、皆様全員にご協力いただけますよう、心よりお願い申し上げます。